※特殊設定
※腐向け前提(アラジョ・ヒバツナ・ツナ受け)
※嫌われ展開有
※並行世界のお話
※性格改変、アンチ要素が微妙に入ってます





ありがちな嫌われ展開に突入し、シモン編に行くまでもなく殺されてしまったツナが並行世界に転生する話。
その世界には自分の双子の兄がいて―――?

ツナと双子の兄、ヨシが嫌われ展開のフラグを叩き折りまくる!
原作のようで原作じゃない、もう一つの物語。




「もう、ころして」
「っもう誰も信じない!!!!(赤面)」
▼沢田 綱吉
沢田家の双子として生を受け、役所に「男」として戸籍登録されてしまった少女。
死ぬ気の炎も超直感も優れており、生まれた時から十代目として育てられる予定だった。
そのため名前も男の子である。
”原作の世界に近い並行世界”にて沢田綱吉として生を受けた記憶がある。
死ぬまでの記憶も所持しているため、自分を殺した人たちに軽いトラウマを覚えている。
双子の兄がいた記憶がないため、双子の兄という存在に困惑している。

原作が始まる前に養子に出され、事故で死亡。(という事になっている)
その後雲雀家の養女となり、「雲雀 夏奈」という名前を与えられた。




「ちょっと待って、なにこれ」
「うん??つまりアレだ、ぜーんぶぶっ潰しちゃえばオッケーって事でしょ??」
▼沢田 吉綱
沢田家の双子として生を受け、綱吉の双子の兄になった少年。
死ぬ気の炎も超直感も綱吉より優れ、初代と同等(もしくはそれ以上)と言われるほどの実力を持つ。
だが、本人的にやる気がないため九代目が来た時もコントロールをして「弱い」という印象を植え付けた。
そのせいで沢田綱吉が十代目の道を歩む羽目になったのには、ちょっとかわいそうだったかなと思っている。でも助けない。
だって、沢田綱吉はそういう運命をたどるんだから。

実は原作の記憶、初代の記憶を持つ、チートも良いところな外見詐欺の少年である。
やっと初代編が終わったよーこれで楽になる…と思った矢先にまた転生をしたので内心「またかよ!!!」と思っている。
しかも面倒そうなポジションだし、面倒そうな予感しかしないためテンションは駄々下がりしている。
でも妹は可愛いと思っているため、よーっぽと大変そうだったら助ける。

そのため、妹を逃がすべく自分が養子に出される日に妹と入れ替わり、それ以降「沢田綱吉」として過ごしている。
(それを知っているのは妹と、雲雀恭弥のみ)
雲雀とは前世(初代時)から恋人同士である。




「……君って、本当見てて飽きないよね」
「そうだね。ぶっ潰すなら僕も協力するよ」
▼雲雀 恭弥
並盛に拠点を置く、日本の旧家「雲雀家」の嫡男。
原作の記憶、初代の記憶を持つため、原作より性格は丸くなっている……はず。
それでも守護者最強は最恐のままである。
記憶がある分、風紀財団の設立が早いだけで後はほとんど変わっていない。

養子に出された綱吉を雲雀家で引き取るように尽力したのもこの人。
夏奈の事情は雲雀家では周知であるため、大変激おこであったりする。
夏奈には甘い。が、教育面では一番容赦がない。
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